10-09 ビジネスシステムとエンジニアリング

令和6年度公開問題  問15

必要な時期に必要な量の原材料や部品を調達することによって,工程間の在庫をできるだけもたないようにする生産方式はどれか。

解答 ウ

【頭の準備体操】
JIT(Just In Time:ジャストインタイム)は,必要なものを,必要な時に,必要な量だけ,を生産する方式。

令和3年度公開問題  問35

ある製造業では,後工程から前工程への生産指示や,前工程から後工程への部品を引き渡す際の納品書として,部品の品番などを記録した電子式タグを用いる生産方式を採用している。サプライチェーンや内製におけるジャストインタイム生産方式の一つであるこのような生産方式として,最も適切なものはどれか。

解答 ア

【頭の準備体操】
かんばん方式は,ジャストインタイム生産方式の一つ。
※JIT(Just In Time:ジャストインタイム)は,必要なものを,必要な時に,必要な量だけ,を生産する方式。

令和5年度公開問題  問26

組立製造販売業A社では経営効率化の戦略として,部品在庫を極限まで削減するためにかんばん方式を導入することにした。この戦略実現のために,A社が在庫管理システムとオンラインで連携させる情報システムとして,最も適切なものはどれか。なお,A社では在庫管理システムで部品在庫も管理している。また,現在は他のどのシステムも在庫管理システムと連携していないものとする。

解答 イ

【頭の準備体操】
かんばん方式は,ジャストインタイム生産方式の一つ。
※JIT(Just In Time:ジャストインタイム)は,必要なものを,必要な時に,必要な量だけ,を生産する方式。

部品在庫を極限まで削減するためにかんばん方式を導入する ⇒ 部品購買システム

令和4年度公開問題  問32

コンカレントエンジニアリングを適用した後の業務の流れを表した図として,最も適したものはどれか。ここで,図の中の矢印は業務の流れを示し,その上に各作業名を記述する。

解答 エ

【頭の準備体操】
コンカレントエンジニアリングは,製品開発プロセスにおいて,異なる部門が同時並行で作業を進めること。 ⇒ 製品の開発期間の短縮を図る。

令和2年度公開問題  問24

CADの導入効果として,適切なものはどれか。

解答 エ

【頭の準備体操】
CAD(Computer Aided Design:コンピュータ支援設計)は,コンピュータを利用して設計を支援すること。