9-2 損益分岐点と資産管理

令和5年度公開問題  問24

需要量が年間を通じて安定している場合において,定量発注方式に関する記述として,最も適切なものはどれか。

解答 ア

【頭の準備体操】
定量発注方式は,発注間隔は不定期,発注量は一定量の発注方式。
定期発注方式は,発注感覚は定期,発注量は不定量の発注方式。

令和6年度公開問題  問24

式は定期発注方式で原料の発注量を求める計算式である。a~cに入れる字句の適切な組合せはどれか。

発注量=(【 a 】+調達期間)×毎日の使用予定量+【 b 】-現在の在庫量-【 c 】

解答 ウ

【頭の準備体操】
定期発注方式は,発注感覚は定期,発注量は不定量の発注方式。

発注量=(発注間隔+調達期間)×毎日の使用予定量+安全在庫量-現在の在庫量-現在の発注残
※発注残は,発注したが,まだ納品されていない商品。