7-1 アルゴリズムとデータ構造

令和5年度公開問題  問69

配列に格納されているデータを探索するときの,探索アルゴリズムに関する記述のうち,適切なものはどれか。

解答 イ

【頭の準備体操】
線形探索法は,配列の先頭の要素から順番に探す方法。
2分探索法は,探索範囲を半分に絞りながら探す方法。あらかじめデータは昇順又は降順にソートされている必要がある。

【イメージで解く】
データ5を探索する場合
線形探索法は5回。
※2分探索と比較するために,データはあらかじめ昇順に並べてある。

2分探索法は3回。
※赤枠は探索範囲。探索する値は探索範囲の中央とする。