表計算ソフトを用いて,二つの科目X, Yの点数を評価して合否を判定する。それぞれの点数はワークシートのセルA2, B2に入力する。合格判定条件(1)又は(2)に該当するときはセルC2に“合格”,それ以外のときは“不合格”を表示する。セルC2に入力する式はどれか。
解答 ウ
論理和は,少なくとも一つが真ならば,真。
論理積は,すべてが真ならば,真。
合格判定条件(1)又は(2)より,
(1) (A2+B2)≧120 又は
(2) A2=100 又は B2=100
IF(条件式,真の処理,偽の処理)
よって,IF(論理和((A2+B2)≧120,A2=100,B2=100),'合格','不合格')
文書作成ソフトや表計算ソフトなどにおいて,一連の操作手順をあらかじめ定義しておき,実行する機能はどれか。
解答 エ
マクロ機能は,定型的な一連の操作の自動化を図るために,利用者が手順を定義したもの。定義したマクロを呼び出せば,自動的に一連の操作が実行される。ただし,悪意のあるマクロも作成できるので注意が必要!