1-6 入出力インタフェース

令和4年度公開問題  問92

IoTエリアネットワークの通信などに利用されるBLEは,Bluetooth4.0で追加された仕様である。BLEに関する記述のうち,適切なものはどれか。

解答 イ

BLE(Bluetooth Low Energy)はBluetoothの拡張仕様で,Bluetooth4.0で追加された。数mの狭い範囲を低消費電力で無線通信できる。

令和3年度公開問題  問80

IoTデバイス,IoTゲートウェイ及びIoTサーバで構成された,温度・湿度管理システムがある。IoTデバイスとその近傍に設置されたIoTゲートウェイとの間を接続するのに使用する,低消費電力の無線通信の仕様として,適切なものはどれか。

解答 ア

BLE(Bluetooth Low Energy)はBluetoothの拡張仕様で,Bluetooth4.0で追加された。数mの狭い範囲を低消費電力で無線通信できる。

令和2年度公開問題  問98

IoTエリアネットワークの構築に当たり,①~③の通信規格の使用を検討している。これらの通信規格を有線と無線に分類したとき,無線ネットワークに分類されるものだけを全て挙げたものはどれか。

解答 ウ

BLE(Bluetooth Low Energy)はBluetoothの拡張仕様で,Bluetooth4.0で追加された。数mの狭い範囲を低消費電力で無線通信ができる。

ZigBeeは,数mの狭い範囲を低消費電力で無線通信できる(BLEよりもさらに低消費電力)。

PLC(Power Line Communications)は,LANケーブルを新たに敷設することなく,コンセントからの電力線を通信回線として利用する技術。

令和5年度公開問題  問12

スマートフォンに内蔵された非接触型ICチップと外部のRFIDリーダーによって, 実現しているサービスの事例だけを全て挙げたものはどれか。

解答 ウ

RFID(Radio Frequency Identification)は,電波を用いてICタグ(電子タグ)の情報を非接触で読み書きする技術。