IoTエリアネットワークの通信などに利用されるBLEは,Bluetooth4.0で追加された仕様である。BLEに関する記述のうち,適切なものはどれか。
解答 イ
BLE(Bluetooth Low Energy)はBluetoothの拡張仕様で,Bluetooth4.0で追加された。数mの狭い範囲を低消費電力で無線通信できる。
IoTデバイス,IoTゲートウェイ及びIoTサーバで構成された,温度・湿度管理システムがある。IoTデバイスとその近傍に設置されたIoTゲートウェイとの間を接続するのに使用する,低消費電力の無線通信の仕様として,適切なものはどれか。
解答 ア
BLE(Bluetooth Low Energy)はBluetoothの拡張仕様で,Bluetooth4.0で追加された。数mの狭い範囲を低消費電力で無線通信できる。
IoTエリアネットワークの構築に当たり,①~③の通信規格の使用を検討している。これらの通信規格を有線と無線に分類したとき,無線ネットワークに分類されるものだけを全て挙げたものはどれか。
解答 ウ
BLE(Bluetooth Low Energy)はBluetoothの拡張仕様で,Bluetooth4.0で追加された。数mの狭い範囲を低消費電力で無線通信ができる。
ZigBeeは,数mの狭い範囲を低消費電力で無線通信できる(BLEよりもさらに低消費電力)。
PLC(Power Line Communications)は,LANケーブルを新たに敷設することなく,コンセントからの電力線を通信回線として利用する技術。
スマートフォンに内蔵された非接触型ICチップと外部のRFIDリーダーによって, 実現しているサービスの事例だけを全て挙げたものはどれか。
解答 ウ
RFID(Radio Frequency Identification)は,電波を用いてICタグ(電子タグ)の情報を非接触で読み書きする技術。