解答　イ

【頭の準備体操】
散布図は，2つの変数間の関係をプロットした図。2つの変数間の相関関係を把握できる。
・正の相関は，一方が増えると，他方も増える。
・負の相関は，一方が増えると，他方が減る。
・相関なし(無相関)。

• ア　相関なし
• イ　負の相関(正解)
• ウ　正の相関
• エ　相関なし

解答　エ

【頭の準備体操】
散布図は，2つの変数間の関係をプロットした図。2つの変数間の相関関係を把握できる。
・正の相関は，一方が増えると，他方も増える。
・負の相関は，一方が増えると，他方が減る。
・相関なし(無相関)。

• ア　xからyを推定するためには,一次の回帰式で計算できる。
• イ　xからyを推定するための回帰式は,yからxを推定する回帰式と異なる。
• ウ　xとyの相関係数は負である。
• エ　xとyの相関係数は負である。(正解)

解答　ア

相関係数は，2種類のデータ間の相関関係の強さを示す指標。
－1以上1以下の範囲をとり，相関係数が1に近づくほど正の相関が強い，－1に近づくほど負の相関が強い，0に近づくほど相関なし(無相関)。

• ア　正解
• イ　変量間が線形のときは，相関係数が1に近づく（正の相関）か，－1に近づく(負の相関)。
  (参考)
  線形は，ある変数が他の変数に対して，一定の割合で変化する関係。直線で表される関係。
• ウ　変量間の関係が非線形のときは,相関係数が0に近づく。
• エ　無相関のときは,相関係数が0に近づく。