TCP/IPネットワークで利用されるプロトコルのうち,ホストにリモートログインし,遠隔操作ができる仮想端末機能を提供するものはどれか。
解答 エ
【頭の準備体操】
TELNETは,遠隔地にあるコンピュータにリモートログインして操作するためのプロトコル。通信は暗号化されない。
SSH(Secure SHell)は,遠隔地にあるコンピュータにリモートログインして操作するためのプロトコル。通信は暗号化されるため,推奨されている。
SSHの説明はどれか。
解答 エ
【頭の準備体操】
TELNETは,遠隔地にあるコンピュータにリモートログインして操作するためのプロトコル。通信は暗号化されない。
SSH(Secure SHell)は,遠隔地にあるコンピュータにリモートログインして操作するためのプロトコル。通信は暗号化されるため,推奨されている。
インターネットと社内サーバの間にファイアウォールが設置されている環境で,時刻同期の通信プロトコルを用いて社内サーバの時刻をインターネット上の時刻サーバの正確な時刻に同期させる。このとき,ファイアウォールで許可すべき時刻サーバとの間の通信プロトコルはどれか。
解答 イ
【頭の準備体操】
NTP(Network Time Protocol)は,ネットワーク上のコンピュータの時刻を同期するためのプロトコル。
PCを使って電子メールの送受信を行う際に,電子メールの送信とメールサーバからの電子メールの受信に使用するプロトコルの組合せとして,適切なものはどれか。
解答 エ
【頭の準備体操】
SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)は,メールを送信するためのプロトコル。
POP3(Post Office Protocol Version 3)は,メールを受信するためのプロトコル。メールをサーバから端末にダウンロードして管理する。通常,メールはダウンロード後にサーバから削除される。
IMAP4(nternet Message Access Protocol Version 4)は,メールを受信するためのプロトコル。メールをサーバ上で管理する。
メールサーバ(SMTPサーバ)の不正利用を防止するために,メールサーバにおいて行う設定はどれか。
解答 イ
【頭の準備体操】
SMTPメールサーバ(SMTPサーバ)では,第三者中継(オープンリレーという)を禁止する。第三者中継を許可したままにしておくと,スパムメールの送信に悪用される危険性がある。