クライアントサーバシステムを構築する。Webブラウザによってクライアント処理を行う場合,専用のアプリケーションによって行う場合と比較して,最も軽減される作業はどれか。
解答 ア
【頭の準備体操】
クライアントは,サービスを依頼するコンピュータ。
サーバは,サービスを提供するコンピュータ。
Webブラウザによってクライアント処理を行う場合,クライアントごとに専用のアプリケーションをインストールする必要がなく,専用のアプリケーションのバージョンアップやアップデートの作業も必要がない(サーバ側で行なうため)。 ⇒ クライアント環境の保守が軽減される。
稼働状況が継続的に監視されているシステムがある。稼働して数年後に新規業務をシステムに適用する場合に実施する,キャパシティプランニングの作業項目の順序として,適切なものはどれか。
解答 イ
【頭の準備体操】
キャパシティプランニングは,将来の需要に対応するために,ITリソースの容量や性能の計画を作成すること。