4-9 プログラムの性質
令和5年6月修了試験 問7
あるプログラムAの処理が終了していないときに,別のプログラムから再度呼び出されても正しく動作するとき,このプログラムAの性質を何と呼ぶか。
- ア 再帰的
- イ 再使用可能
- ウ 再入可能
- エ 再配置可能
解答 ウ
【頭の準備体操】
再入可能は,複数のタスクから呼び出されて並行的に実行されても,正しい結果が得られるプログラム。
- ア 自分自身を呼び出すことができるプログラム。
- イ 一度実行したプログラムを,主記憶上に再ロードすることなく実行できるプログラム。
- ウ 正解
- エ 実記憶上のどこのアドレスに配置しても実行できるプログラム。
令和5年12月修了試験 問7
あるプログラムモジュールが,複数のタスクの要求に応じて同時・並行的に実行可能である場合,この性質を何というか。
- ア 再使用可能
- イ 再入可能
- ウ 静的再配置可能
- エ 動的再配置可能
解答 イ
【頭の準備体操】
再入可能は,複数のタスクから呼び出されて並行的に実行されても,正しい結果が得られるプログラム。
- ア 一度実行したプログラムを,主記憶上に再ロードすることなく実行できるプログラム。
- イ 正解
- ウ 実行前に再配置可能なプログラム。
- エ 実行中に再配置可能なプログラム。
令和6年6月修了試験 問7
再入可能プログラムの特徴はどれか。
- ア 主記憶上のどのアドレスから配置しても,実行することができる。
- イ 手続の内部から自分自身を呼び出すことができる。
- ウ 必要な部分を補助記憶装置から読み込みながら動作する。主記憶領域の大きさに制限があるときに,有効な手法である。
- エ 複数のタスクからの呼出しに対して,並行して実行されても,それぞれのタスクに正しい結果を返す。
解答 エ
【頭の準備体操】
再入可能は,複数のタスクから呼び出されて並行的に実行されても,正しい結果が得られるプログラム。
- ア 再配置可能プログラム
- イ 再帰的プログラム
- ウ オーバレイ
- エ 正解