次に示す計算式と逆ポーランド表記法の組合せのうち,適切なものはどれか。
解答 エ
【頭の準備体操】
逆ポーランド表記法(後置表記法)は,演算子をオペラント(演算対象となる値や変数)の後に記述。
a+b ⇒ ab+
オペラント,演算子,オペラント ⇒ オペラント,オペラント,演算子
※理解しやすくするために,()を最後まで持ち続けている。
逆ポーランド表記法(後置表記法)で,“EF-G+CD-AB+÷+”と表現される式はどれか。
解答 ウ
【頭の準備体操】
逆ポーランド表記法(後置表記法)は,演算子をオペラント(演算対象となる値や変数)の後に記述。
a+b ⇒ ab+
オペラント,演算子,オペラント ⇒ オペラント,オペラント,演算子
左から,(オペラント,オペラント,演算子)の組合せを見つけて,(オペラント,演算子,オペラント)の順にする。
(EF-)G+(CD-)(AB+)÷+ ⇒ (E-F)G+(C-D)(A+B)÷+
((E-F)G+)((C-D)(A+B)÷)+ ⇒ ((E-F)+G)((C-D)÷(A+B))+
((E-F)+G)((C-D)÷(A+B))+ ⇒ ((E-F)+G)+((C-D)÷(A+B))