ITパスポート講座
★ 猫本 10-06 マーケティング戦略(その2) ★
ITパスポート 平成28年度秋期 問32
データベース化された顧客情報を活用し,優良顧客を抽出する方法として,適切なものはどれか。
ア | 3C分析 |
イ | RFM分析 |
ウ | SWOT分析 |
エ | バリューチェーン分析 |
解説
(頭の準備体操)
RFM分析:「最新購買日,購買頻度,購買金額の三つの観点から分析する。」(IP01.2.07)。最終購買日(Recency),購買頻度(Frequency),購買金額(Monetary)
ア | 「顧客,競合,自社の三つの観点から分析する。」(IP01.2.07)。顧客(Customer),自社(Company),競合他社(Competitor) |
イ | 「最新購買日,購買頻度,購買金額の三つの観点から分析する。」(IP01.2.07)。最終購買日(Recency),購買頻度(Frequency),購買金額(Monetary)(正解) |
ウ | 「事業を"強み","弱み","機会","脅威"の四つの視点から分析し,事業の成長戦略を策定する。」(IP29.1.34)。強み(Strengths),弱み(Weaknesses),機会(Opportunities),脅威(Threats) |
エ | バリューチェーン:「企業が提供する製品やサービスの付加価値が事業活動のどの部分で生み出されているかを分析するための考え方である。」(IP30.1.12) |
解答
イ
ITパスポート 令和3年度 問8
画期的な製品やサービスが消費者に浸透するに当たり,イノベーションへの関心や活用の時期によって消費者をアーリーアダプタ,アーリーマジョリティ,イノベータ,ラガード,レイトマジョリティの五つのグループに分類することができる。このうち,活用の時期が2番目に早いグループとして位置付けられ,イノベーションの価値を自ら評価し,残る大半の消費者に影響を与えるグループはどれか。
ア | アーリーアダプタ |
イ | アーリーマジョリティ |
ウ | イノベータ |
エ | ラガード |
解説
(頭の準備体操)
イノベータ理論:イノベータ(革新者)→アーリーアダプタ(初期採用層)→アーリーマジョリティ(前期追随層)→レイトマジョリティ(後期追随層)→ラガード(遅滞者)
よって,アである。
解答
ア
ITパスポート 平成31年度春期 問21
コーポレートブランドを高める目的として,最も適切なものはどれか。
ア | 企業が有する独自のスキルや技術に基づいて,競合他社では提供が不可能な価値を顧客にもたらすことである。 |
イ | 企業名などから製品やサービスの品質イメージを連想させることで競争優位性をもたらすことである。 |
ウ | 経営者や企業が社会に対して,企業の普遍的な価値観,企業活動の基本的な考え方を公表して,ステークホルダの共感を得ることである。 |
エ | 流通業者の主導権のもとで製造業者などと連携して開発し,生産される独自ブランドの商品を低価格で販売することである。 |
解説
(頭の準備体操)
コーポレートブランド:企業名などから連想するブランド
ア | コアコンピタンス |
イ | コーポレートブランド(正解) |
ウ | 企業理念 |
エ | プライベートブランド |
解答
イ