ITパスポート講座
★ 猫本 9-06 業務分析(その1) ★
ITパスポート 平成31年度春期 問41
システムのテスト中に発見したバグを,原因別に集計して発生頻度の高い順に並べ,累積曲線を入れた図表はどれか。
ア | 散布図 |
イ | 特性要因図 |
ウ | パレート図 |
エ | ヒストグラム |
解説
(頭の準備体操)
パレート図:「管理項目を出現頻度の大きい順に並べた棒グラフとその累積和の折れ線グラフを組み合わせたもの」(AD20.2.68)
ア | 「2変数を縦軸と横軸にとり,測定された値を打点し作図して2変数の相関関係を示したもの」(AD20.2.68) |
イ | 「複雑な原因と結果の関係を結び整理して示したもの」(AD20.2.68) |
ウ | 「管理項目を出現頻度の大きい順に並べた棒グラフとその累積和の折れ線グラフを組み合わせたもの」(AD20.2.68)(正解) |
エ | 「データを幾つかの区間に分類し,各区間に属する測定値の度数に比例する面積をもつ長方形を並べたもの」(AD20.2.68) |
解答
ウ
ITパスポート 平成28年度秋期 問50
品質の目標に対し,不良が多く発生しているシステム開発プロジェクトがある。重点的に解消すべき課題を明らかにするために,原因別に不良の発生件数を調べ,図で表すことにした。このときに用いるのが適切な図はどれか。
解説
(頭の準備体操)
パレート図:「管理項目を出現頻度の大きい順に並べた棒グラフとその累積和の折れ線グラフを組み合わせたもの」(AD20.2.68)
ア | 特性要因図 |
イ | パレート図(正解) |
ウ | 散布図 |
エ | フローチャート(流れ図) |
解答
イ
ITパスポート 平成29年度秋期 問8
不良品や故障,クレームなどの件数を原因別や状況別に分類し,それを大きい順に並べた棒グラフと,それらの累積和を折れ線グラフで表した図はどれか。
ア | 管理図 |
イ | 系統図 |
ウ | パレート図 |
エ | マトリックス図 |
解説
(頭の準備体操)
パレート図:「管理項目を出現頻度の大きい順に並べた棒グラフとその累積和の折れ線グラフを組み合わせたもの」(AD20.2.68)
ア | 「時系列的に発生するデータのばらつきを折れ線グラフで表し,管理限界線を利用して客観的に管理する。」(FE24.1.74) |
イ | 「目的・目標を達成するための手段・方策を順次展開し,最適な手段・方策を追求していく方法である。」(FE30.2.76) |
ウ | 「管理項目を出現頻度の大きい順に並べた棒グラフとその累積和の折れ線グラフを組み合わせたもの」(AD20.2.68)(正解) |
エ | 縦と横の二次元の表を用いて整理したもの |
解答
ウ
ITパスポート 令和4年度 問31
コールセンタの顧客サービスレベルを改善するために,顧客から寄せられたコールセンタ対応に関する苦情を分類集計する。苦情の多い順に,件数を棒グラフ,累積百分率を折れ線グラフで表し,対応の優先度を判断するのに適した図はどれか。
ア | PERT図 |
イ | 管理図 |
ウ | 特性要因図 |
エ | パレート図 |
解説
(頭の準備体操)
パレート図:「管理項目を出現頻度の大きい順に並べた棒グラフとその累積和の折れ線グラフを組み合わせたもの」(AD20.2.68)
ア | 「プロジェクトの開始から完了まで最も所要時間が掛かるクリティカルパスを見つけるのに使う図」(IP24.2.49)。アローダイアグラムともいう。 |
イ | 「時系列的に発生するデータのばらつきを折れ線グラフで表し,管理限界線を利用して客観的に管理する。」(FE24.1.74) |
ウ | 「複雑な原因と結果の関係を結び整理して示したもの」(AD20.2.68) |
エ | 「管理項目を出現頻度の大きい順に並べた棒グラフとその累積和の折れ線グラフを組み合わせたもの」(AD20.2.68) |
解答
イ
ITパスポート 令和3年度 問21
ABC分析の事例として,適切なものはどれか。
ア | 顧客の消費行動を,時代,年齢,世代の三つの観点から分析する。 |
イ | 自社の商品を,売上高の高い順に三つのグループに分類して分析する。 |
ウ | マーケティング環境を,顧客,競合,自社の三つの観点から分析する。 |
エ | リピート顧客を,最新購買日,購買頻度,購買金額の三つの観点から分析する。 |
解説
(頭の準備体操)
ABC分析:パレート図を利用し,全体に対する比率で,A群,B群,C群のようにクラス分けする。
ア | コーホート分析 |
イ | ABC分析(正解) |
ウ | 3C分析:Customer(顧客),Competitor(競合),Company(自社) |
エ | FRM分析:Recency(最新購買日),Frequency(購買頻度),Monetary(購買金額) |
解答
イ
ITパスポート 令和4年度 問48
システム開発プロジェクトの品質マネジメントにおいて,品質上の問題と原因との関連付けを行って根本原因を追究する方法の説明として,適切なものはどれか。
ア | 管理限界を設定し,上限と下限を逸脱する事象から根本原因を推定する。 |
イ | 原因の候補リストから原因に該当しないものを削除し,残った項目から根本原因を紋り込む。 |
ウ | 候補となる原因を魚の骨の形で整理し,根本原因を検討する。 |
エ | 複数の原因を分類し,件数が多かった原因の順に対処すべき根本原因の優先度を決めていく。 |
解説
(頭の準備体操)
特性要因図:「複雑な原因と結果の関係を結び整理して示したもの」(AD20.2.68)
ア | 管理図 |
イ | チェックリスト |
ウ | 特性要因図(正解) |
エ | パレート図 |
解答
ウ
ITパスポート 平成28年度春期 問32
品質管理において,測定値の存在する範囲を幾つかの区間に分け,各区間に入るデータの度数を棒グラフで表したものはどれか。
ア | 管理図 |
イ | 特性要因図 |
ウ | パレート図 |
エ | ヒストグラム |
解説
(頭の準備体操)
ヒストグラム:「データを幾つかの区間に分類し,各区間に属する測定値の度数に比例する面積をもつ長方形を並べたもの」(AD20.2.68)
ア | 「時系列的に発生するデータのばらつきを折れ線グラフで表し,管理限界線を利用して客観的に管理する。」(FE24.1.74) |
イ | 「複雑な原因と結果の関係を結び整理して示したもの」(AD20.2.68) |
ウ | 「管理項目を出現頻度の大きい順に並べた棒グラフとその累積和の折れ線グラフを組み合わせたもの」(AD20.2.68) |
エ | 「データを幾つかの区間に分類し,各区間に属する測定値の度数に比例する面積をもつ長方形を並べたもの」(AD20.2.68)(正解) |
解答
エ
ITパスポート 令和3年度 問40
同一難易度の複数のプログラムから成るソフトウェアのテスト工程での品質管理において,各プログラムの単位ステップ数当たりのバグ数をグラフ化し,上限・下限の限界線を超えるものを異常なプログラムとして検出したい。作成する図として,最も適切なものはどれか。
ア | 管理図 |
イ | 特性要因図 |
ウ | パレート図 |
エ | レーダチャート |
解説
(頭の準備体操)
管理図:「時系列的に発生するデータのばらつきを折れ線グラフで表し,管理限界線を利用して客観的に管理する。」(FE24.1.74)
ア | 「時系列的に発生するデータのばらつきを折れ線グラフで表し,管理限界線を利用して客観的に管理する。」(FE24.1.74)(正解) |
イ | 「複雑な原因と結果の関係を結び整理して示したもの」(AD20.2.68) |
ウ | 「管理項目を出現頻度の大きい順に並べた棒グラフとその累積和の折れ線グラフを組み合わせたもの」(AD20.2.68) |
エ | 「複数の項目に対応する放射状の各軸上に,基準値に対する度合いをプロットし,各点を結んで全体のバランスを比較する。」(FE17.2.75) |
解答
ア