ITパスポート講座
★ 猫本 8-04 ソフトウェア開発手法(その4) ★
ITパスポート 令和2年度 問46
開発担当者と運用担当者がお互いに協調し合い,バージョン管理や本番移行に関する自動化のツールなどを積極的に取り入れることによって,仕様変更要求などに対して迅速かつ柔軟に対応できるようにする取組を表す用語として,最も適切なものはどれか。
ア | DevOps |
イ | WBS |
ウ | プロトタイピング |
エ | ペアプログラミング |
解説
(頭の準備体操)
DevOps:「開発側と運用側が密接に連携し,自動化ツールなどを活用して機能などの導入や更新を迅速に進める。」(IP01.2.55)(正解)
ア | 「開発側と運用側が密接に連携し,自動化ツールなどを活用して機能などの導入や更新を迅速に進める。」(IP01.2.55)(正解) |
イ | WBS(Work Breakdown Structure):「プロジェクトチームが実行すべき作業を上位から下位の階層へ段階的に分解したもの」(FE22.2.51) |
ウ | プロトタイプ:「ユーザの要求を理解するために作成する簡易なソフトウェア」(IP28.1.49) |
エ | 「ソフトウェアの品質を高めるために,2人のプログラマが協力して,一つのプログラムをコーディングする。」(FE29.2.50) |
解答
ア
ITパスポート 令和元年度秋期 問55
ソフトウェア開発におけるDevOpsに関する記述として,最も適切なものはどれか。
ア | 開発側が重要な機能のプロトタイプを作成し,顧客とともにその性能を実測して妥当性を評価する。 |
イ | 開発側と運用側が密接に連携し,自動化ツールなどを活用して機能などの導入や更新を迅速に進める。 |
ウ | 開発側のプロジェクトマネージャが,開発の各工程でその工程の完了を判断した上で次工程に進む方式で,ソフトウェアの開発を行う。 |
エ | 利用者のニーズの変化に柔軟に対応するために,開発側がソフトウェアを小さな単位に分割し,固定した期間で繰り返しながら開発する。 |
解説
(頭の準備体操)
DevOps:「開発側と運用側が密接に連携し,自動化ツールなどを活用して機能などの導入や更新を迅速に進める。」(IP01.2.55)(正解)
ア | プロトタイピングモデル |
イ | DevOps(正解) |
ウ | ウォータフォールモデル |
エ | アジャイル開発 |
解答
イ
ITパスポート 令和4年度 問42
システムの開発側と運用側がお互いに連携し合い,運用や本番移行を自動化する仕組みなどを積極的に取り入れ,新機能をリリースしてサービスの改善を行う取組を表す用語として,最も適切なものはどれか。
ア | DevOps |
イ | RAD |
ウ | オブジェクト指向開発 |
エ | テスト駆動開発 |
解説
(頭の準備体操)
DevOps:「開発側と運用側が密接に連携し,自動化ツールなどを活用して機能などの導入や更新を迅速に進める。」(IP01.2.55)(正解)
ア | 「開発担当者と運用担当者がお互いに協調し合い,バージョン管理や本番移行に関する自動化のツールなどを積極的に取り入れることによって,仕様変更要求などに対して迅速かつ柔軟に対応できるようにする取組を表す」(IP02.2.46) |
イ | RAD(Rapid Application Development):「開発する機能を分割し,開発ツールや部品などを利用して,分割した機能ごとに効率よく迅速に開発を進める。」(IP28.2.46) |
ウ | オブジェクト指向プログラミング:「オブジェクトが相互にメッセージを送ることによって,協調して動作し,プログラム全体の機能を実現する。」(FE24.1.46) |
エ | 「テストプログラムを先に作成し,そのテストに合格するようにコードを記述する開発手法のことである。」(IP04.1.38) |
解答
ア