ITパスポート講座
★ 猫本 8-04 ソフトウェア開発手法(その3) ★
ITパスポート 令和2年度 問51
リバースエンジニアリングで実施する作業として,最も適切なものはどれか。
ア | 開発中のソフトウェアに対する変更要求などに柔軟に対応するために,短い期間の開発を繰り返す。 |
イ | 試作品のソフトウェアを作成して,利用者による評価をフィードバックして開発する。 |
ウ | ソフトウェア開発において,上流から下流までを順番に実施する。 |
エ | プログラムを解析することで,ソフトウェアの仕様を調査して設計情報を抽出する。 |
解説
(頭の準備体操)
リバースエンジニアリング:「既存のソフトウェアを解析し,その仕様や構造を明らかにする。」(FE24.1.50)
ア | アジャイル開発 |
イ | プロトタイプモデル |
ウ | ウォータフォールモデル |
エ | リバースエンジニアリング(正解) |
解答
エ
ITパスポート 平成30年度秋期 問39
自社開発して長年使用しているソフトウェアがあるが,ドキュメントが不十分で保守性が良くない。保守のためのドキュメントを作成するために,既存のソフトウェアのプログラムを解析した。この手法を何というか。
ア | ウォータフォールモデル |
イ | スパイラルモデル |
ウ | プロトタイピング |
エ | リバースエンジニアリング |
解説
(頭の準備体操)
リバースエンジニアリング:「既存のソフトウェアを解析し,その仕様や構造を明らかにする。」(FE24.1.50)
ア | 「開発工程ごとの実施すべき作業が全て完了してから次の工程に進む。」(IP28.2.46) |
イ | 「システムの機能を分割し,利用者からのフィードバックに対応するように,分割した機能ごとに設計や開発を繰り返しながらシステムを徐々に完成させていく。」(IP28.2.46) |
ウ | 「システム開発の早い段階で,目に見える形で要求を利用者が確認できるように試作品を作成する。」(IP28.2.46) |
エ | 「プログラムを解析することで,ソフトウェアの仕様を調査して設計情報を抽出する。」(IP02.2.51)(正解) |
解答
エ