ITパスポート講座
★ 猫本 8-03 テスト手法と運用・保守プロセス(その2) ★
ITパスポート 平成28年度秋期 問36
社内で開発したソフトウェアの本番環境への導入に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
ア | 開発したソフトウェアの規模によらず必ず導入後のシステム監査を行い,監査報告書を作成する必要がある。 |
イ | ソフトウェア導入に当たっては,実施者,責任者などの実施体制を明確にしておく必要がある。 |
ウ | ソフトウェア導入は開発作業に比べて短期間に実施できるので,導入手順書を作成する必要はない。 |
エ | ソフトウェア導入はシステム部門だけで実施する作業なので,作業結果を文書化して利用部門に伝える必要はない。 |
解説
(頭の準備体操)
ソフトウェア導入:本番環境への導入に当たっては,実施体制や実施手順,実施項目などを明確にする。
よって,
ア | ソフトウェア導入後のシステム監査は義務付けられていない。 |
イ | ソフトウェア導入に当たっては,実施者,責任者などの実施体制を明確にしておく必要がある。(正解) |
ウ | ソフトウェア導入に当たっては,導入手順書を作成する必要がある。 |
エ | ソフトウェア導入に当たっては,作業結果を文書化して利用部門に伝えて承認してもらう必要がある。 |
解答
イ