ITパスポート講座
★ 猫本 5-02 サイバー攻撃(その4) ★
※令和4年度の問題より,表記が「ディジタル」から「デジタル」へ変更されたため統一
ITパスポート 平成31年度春期 問99改
外部からの不正アクセスによるコンピュータに関する犯罪の疑いが生じた。そのとき,関係する機器やデータ,ログなどの収集及び分析を行い,法的な証拠性を明らかにするための手段や技術の総称はどれか。
ア | デジタルサイネージ |
イ | デジタル署名 |
ウ | デジタルディバイド |
エ | デジタルフォレンジックス |
解説
(頭の準備体操)
デジタルフォレンジックス:「不正アクセスなどコンピュータに関する犯罪の法的な証拠性を確保できるように,原因究明に必要な情報の保全,収集,分析をすること」(AP27.2.43)
ア | 「交通機関,店頭,公共施設などの場所で,ネットワークに接続したディスプレイなどの電子的な表示機器を使って情報を発信するシステム」(IP01.2.90) |
イ | 「デジタル文書の正当性を保証するために付けられる暗号化された情報」(IP29.1.61) |
ウ | 「PCやインターネットなどのITを利用する能力や機会の違いによって,経済的又は社会的な格差が生じること」(IP21.2.24) |
エ | 「不正アクセスなどコンピュータに関する犯罪の法的な証拠性を確保できるように,原因究明に必要な情報の保全,収集,分析をすること」(AP27.2.43)(正解) |
解答
エ
ITパスポート 平成29年度春期 問61改
情報セキュリティにおけるデジタルフォレンジックスの説明として,適切なものはどれか。
ア | 2台の外部記憶装置に同じデータを書き込むことで,1台が故障しても可用性を確保する方式 |
イ | 公衆回線網を使用して構築する,機密性を確保できる仮想的な専用ネットワーク |
ウ | コンピュータに関する犯罪や法的紛争の証拠を明らかにする技術 |
エ | デジタル文書の正当性を保証するために付けられる暗号化された情報 |
解説
(頭の準備体操)
デジタルフォレンジックス:「不正アクセスなどコンピュータに関する犯罪の法的な証拠性を確保できるように,原因究明に必要な情報の保全,収集,分析をすること」(AP27.2.43)
ア | ミラーリング |
イ | VPN(Virtual Private Network) |
ウ | デジタルフォレンジックス(正解) |
エ | デジタル署名 |
解答
ウ