ITパスポート講座
★ 猫本 1-05 入出力装置(その2) ★
ITパスポート 平成30年度秋期 問92
PCなどの仕様の表記として,SXGAやQVGAなどが用いられるものはどれか。
ア | CPUのクロック周波数 |
イ | HDDのディスクの直径 |
ウ | ディスプレイの解像度 |
エ | メモリの容量 |
解説
(頭の準備体操)
解像度:文字や画像をドット(画素,ピクセル)と呼ばれる点の集まりで表示する。
ア | GHz |
イ | インチ |
ウ | SXGA(1280×1024ドット),QVGA(320×240ドット)など(正解) |
エ | GB |
解答
ウ
ITパスポート 平成28年度秋期 問78
300×600ドットで構成され,1画素の情報を記録するのに24ビットを使用する画像データがある。これを150×300ドットで構成され,1画素の情報を記録するのに8ビットを使用する画像データに変換した。必要な記憶容量は何倍になるか。
ア | 1/12 |
イ | 1/6 |
ウ | 1/4 |
エ | 1/2 |
解説
(頭の準備体操)
解像度:文字や画像をドット(画素,ピクセル)と呼ばれる点の集まりで表示する。
画像データの記憶容量=縦の画素数×横の画素数×1画素当たりのビット数
画像データの記憶容量(変換前):300×600×24ビット
画像データの記憶容量(変換後):150×300×8ビット
(150×300×8)÷(300×600×24)=1/12倍
よって,アである。
解答
ア
ITパスポート 平成28年度春期 問88
感光ドラム上に印刷イメージを作り,粉末インク(トナ一)を付着させて紙に転写,定着させる方式のプリンタはどれか。
ア | インクジェットプリンタ |
イ | インパクトプリンタ |
ウ | 熱転写プリンタ |
エ | レーザプリンタ |
解説
(頭の準備体操)
レーザプリンタ:レーザ光と静電気を使って,トナーを定着させることで印字する。
ア | 「インクの微細な粒子を用紙に直接吹き付けて印字する。」(IP04.1.94) |
イ | 「インクリボンを印字用のワイヤなどで用紙に打ち付けて印字する。」(IP04.1.94) |
ウ | 「熱で溶けるインクを印字ヘッドで加熱して用紙に印字する。」(IP04.1.94) |
エ | 「レーザ光によって感光体にトナーを付着させて用紙に印字する。」(IP04.1.94)(正解) |
解答
エ
ITパスポート 平成31年度春期 問80
3Dプリンタの特徴として、適切なものはどれか。
ア | 3D効果がある画像を、平面に印刷する。 |
イ | 3次元データを用いて、立体物を造形する。 |
ウ | 立体物の曲面などに、画像を印刷する。 |
エ | レーザによって、空間に立体画像を表示する。 |
解説
(頭の準備体操)
3Dプリンタ:3次元データを用いて,樹脂や金属などの材料を層状に少しずつ積み重ねることで立体物を造形する。
ア | 3D印刷 |
イ | 3Dプリンタ(正解) |
ウ | 曲面印刷 |
エ | プロジェクトマッピング |
解答
イ