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基本情報技術者講座

★ 猫本 9-02 ソフトウェア開発(その2) ★

基本情報技術者 平成29年度秋期 問50

ソフトウェアのリバースエンジニアリングの説明はどれか。

ア  開発支援ツールなどを用いて,設計情報からソースコードを自動生成する。
イ  外部から見たときの振る舞いを変えずに,ソフトウェアの内部構造を変える。
ウ  既存のソフトウェアを解析し,その仕様や構造を明らかにする。
エ  既存のソフトウェアを分析し理解した上で,ソフトウェア全体を新しく構築し直す。

解説

(頭の準備体操)

リバースエンジニアリング:既存のプログラムを解析して設計情報(仕様書など)を作成する。


ア  フォワードエンジニアリング
イ  リファクタリング
ウ  リバースエンジニアリング(正解)
エ  リエンジニアリング

解答

基本情報技術者 平成28年度秋期 問50

モデリングツールを使用して,本稼働中のデータベースシステムの定義情報からE-R図などで表現した設計書を生成する手法はどれか。

ア  コンカレントエンジニアリング
イ  ソーシャルエンジニアリング
ウ  フォワードエンジニアリング
エ  リバースエンジニアリング

解説

(頭の準備体操)

リバースエンジニアリング:既存のプログラムを解析して設計情報(仕様書など)を作成する。


ア  「製品の企画,設計,生産などの各工程をできるだけ並行して進めることによって,全体の期間を短縮する手法」(IP29.2.17)
イ  「緊急事態を装って組織内部の人間からパスワードや機密情報を入手する不正な行為」(FE26.1.41)
ウ  「開発支援ツールなどを用いて,設計情報からソースコードを自動生成する。」(FE29.2.50)
エ  「既存のソフトウェアを解析し,その仕様や構造を明らかにする。」(FE29.2.50)(正解)

解答