基本情報技術者講座
★ 猫本 8-06 利用者認証とネットワークセキュリティ(その2) ★
基本情報技術者 平成30年度秋期 問44
公衆無線LANのアクセスポイントを設置するときのセキュリティ対策と効果の組みのうち,適切なものはどれか。
解説
(頭の準備体操)
プライバシーセパレータ機能(アクセスポイントアイソレーション):同じアクセスポイントに無線で接続している端末同士のアクセスを遮断する機能
ア | MACアドレスを偽装した端末を遮断することはできない。 |
イ | SSIDは暗号化することはできない。 |
ウ | SSIDは自由に設定できてしまうため防ぐことはできない。 |
エ | 同じアクセスポイントに無線で接続している機器同士の通信を禁止する。(SC04.2.II.17)(正解) |
解答
エ
基本情報技術者 平成30年度秋期 問45
自社の中継用メールサーバで,接続元IPアドレス,電子メールの送信者のメールアドレスのドメイン名,及び電子メールの受信者のメールアドレスのドメイン名から成るログを取得するとき,外部ネットワークからの第三者中継と判断できるログはどれか。 ここで,AAA.168.1.5とAAA.168.1.10は自社のグローバルIPアドレスとし,BBB.45.67.89とBBB.45.67.90は社外のグローバルIPアドレスとする。 a.b.cは自社のドメイン名とし,a.b.dとa.b.eは他社のドメイン名とする。また,IPアドレスとドメイン名は詐称されていないものとする。
解説
(頭の準備体操)
第三者中継:メールの送信者が,本人とは関係のない第三者のメールサーバを不正に利用してメールを送信する。
(イメージから解く)
解答
ウ